デイリーディボーション 5月2日(水)

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デイリーディボーション 5月2日(水)

2018年5月2日(水)

【通読】
ローマ人への手紙 14:4-6
4あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。5ある日を、他の日に比べて、大事だと考える人もいますが、どの日も同じだと考える人もいます。それぞれ自分の心の中で確信を持ちなさい。6日を守る人は、主のために守っています。食べる人は、主のために食べています。なぜなら、神に感謝しているからです。食べない人も、主のために食べないのであって、神に感謝しているのです。

【ポイント】
①弱さを受け入れ、成長を見守る その2
今日の箇所からローマの教会で起きていた問題の具体的な姿が見えていきます。それは、ユダヤ教の律法(食事、祭りなどの規定)から離れることができないユダヤ人クリスチャンと、律法とは全く関係なく生きて来た異邦人クリスチャンの間の不和、対立です。または、異邦人の神に捧げられた肉を食べることに違和感を覚えるクリスチャンと、そうでないクリスチャンの不和です。

イエス様の食物に関する教えは明解です。「11口に入る物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。」(マタイ15:11)ですから、それが、たとえ偶像にささげられた肉であっても、それは肉以上でも以下でもなく、ただの肉であり、食べて良いというのが正論です。ローマの教会のあるクリスチャンはこの「正論」をもって、他のクリスチャンをさばいていたと思われます。

しかし、イエス様はこのようにも教えられています。「6しかし、わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。7つまずきを与えるこの世はわざわいだ。つまずきが起こるのは避けられないが、つまずきをもたらす者はわざわいだ。」大変強いことばで、ご自分の弟子(わたしを信じるこの小さな者たに)つまずきを与えないように戒められています。ここにももう一方の「正論」があるのです。

私たちクリスチャンは、イエス様の両方の教えに応えていくことが求められています。一つの「正論」だけを持ち出して、相手を計り、さばくようなことをしてはならないということです。なぜなら、どちらの人たちも「主のため」の思いは同じだからです(6節)。「自分が肉を食べたいから食べ」、「自分が食べたくないから食べない」のではなく、どちらの側の人も主のために、主を喜ばせたいという思いからの行動だからです。

ですから、この問題の解決策は「弱さを受け入れ、成長を見守る」ことなのです。「弱さを受け入れる」とはイエス様の教えに従いきれない人がいたとしても、その弱さを持っている現状を理解しすることです。しかし「弱さを受け入れる」とは、弱さを放置したり、弱く見えないようにイエス様の教えを水で薄めることではありません。私たちが求められているのは、そのような弱さをもった人が少しずつ成長し、イエス様のみことば通りに歩むことができるように忍耐強く導き続けること、その成長を祈りをもって見守ることなのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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