デイリーディボーション 1月9日(水)

150.60.159.37誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 1月9日(水)

2019年1月9日(水)
コリント人への手紙 第2 11:7-9 7それとも、あなたがたを高めるために、自分を低くして報酬を受けずに神の福音をあなたがたに宣べ伝えたことが、私の罪だったのでしょうか。8私は他の諸教会から奪い取って、あなたがたに仕えるための給料を得たのです。9あなたがたのところにいて困窮していたときも、私はだれにも負担をかけませんでした。マケドニヤから来た兄弟たちが、私の欠乏を十分に補ってくれたのです。私は、万事につけあなたがたの重荷にならないようにしましたし、今後もそうするつもりです。
【ポイント】 パウロの忍耐強さの理由を理解する 今日の箇所で、パウロが「皮肉」を用いていることは明らかです。その背景にはパウロの金銭的なことがらについて、事実とは異なる批判がなされていたことが推察できます。恐らく、コリントの教会から多額の報酬を得たいと思っている偽指導者たちが、パウロが無報酬で働くことにやりにくさを覚えていたのではないかと思われます。ですから、「パウロがコリントで無報酬で働ける理由は、諸教会から多額の謝礼を奪い取っているに違いない!」というような誹謗中傷を行っていたのでしょう。事実無根の批判に対して、パウロは皮肉をもって応えているのです。
しかし、この皮肉に悪意や意地悪さが含まれていないことも明らかです。パウロは純粋に、コリント教会の人々に自らの誠実さを伝えたいと思っているだけなのです。パウロにとって、コリント教会が健全にされることは主から与えられている使命であって、個人的な願望とか成功などとは無関係なものだったのでしょう。もし、自分のためであれば、問題続きの教会など放って置いて、別の教会に注力していけば良いはずです。でもパウロはそうしませんでした。主からの命令だからこそ、忍耐強く、粘り強くコリント教会と関わり続けたのです。
このパウロの教会に対する責任感は私たちにとっても重要です。牧師、信徒が与えられた教会に誠実に仕える理由は、その教会が良い教会だからでも、好きな教会だからでもありません。主のからだである教会が健全な歩みを続けることは、主から直接受けた命令だからです。この責任を負い、教会内で相互愛の実践をする中で私たちの信仰(愛)は成長させられていくのです。
ライフチャーチ 大谷信道


side_worship side_info