デイリーディボーション 11月12日(火)

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デイリーディボーション 11月12日(火)

2019年11月12日(火)
コロサイ人への手紙  1:13-14 15御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。16なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。17御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
【ポイント】 ①御子は何者か? 超厳格な一神教であるユダヤ教(旧約聖書の律法)の中で育ったパウロが、人として現れたイエスが神と同一の存在であるという結論に至ったことは驚くべきことです。ユダヤ人は「メシア(ヘブライ語の油注がれた者)」、ギリシャ語の「キリスト」を待ち望んでいましたが、「メシア・キリスト」と「神」が同一の存在であるという認識はありませんでした。もし、イエス様の弟子たちが「イエスはメシア(キリスト)である!」と告白していただけであれば、他のユダヤ人はイエス様の弟子たちを「ユダヤ教の一派」と考えていたことでしょう。もちろん、イエス様の教えは当時の宗教指導者たちにとっては不愉快なものでしたから、そのような意味で迫害を受けていた可能性はあります。しかし、ユダヤ人指導者たちが、そしてパウロがイエス様や弟子たちに殺意まで覚えた理由は、弟子たちが「イエスは神である」と告白していたからだと推察できます。そのようなパウロが、今日の箇所のような告白をしていることは、極めて重要なことなのです。
パウロの劇的な変化には二つの理由が考えられます。一つは、パウロが精神に異常をきたし、正気を失ってしまったという可能性です。二つ目の理由は、パウロが真理について神様(キリスト)から直接啓示を受けた可能性です。使徒の働きや自身の手紙の記述からは、二番目であることが明らかです。さらに、パウロの手紙を見れば、その内容にパウロの異常性を示す部分は見当たりません。そもそも、パウロに何らかの異常があったとすれば、周りの人々はそれに気が付いていたはずです。ですから、私たちはパウロのイエス・キリストについての告白が、彼の妄想からではなく、彼が神様から受けた啓示によるものであることを信じることができるのです。
イエスという人物は、単なるイスラエル国家の救世主ではなく、人のかたちをとって来られた「神の御子」であり、すべての創造主である。これが、使徒たちの、そしてパウロの告白なのです。
ヨハネの福音書1章 1初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。2この方は、初めに神とともにおられた。3すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
ライフチャーチ 大谷信道


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