デイリーディボーション 12月16日(木)

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デイリーディボーション 12月16日(木)

2021年12月16日(木)
マタイの福音書 15:21-25 21それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。22すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」23しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。そこで、弟子たちはみもとに来て、「あの女を帰してやってください。叫びながらあとについて来るのです」と言ってイエスに願った。24しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」と言われた。25しかし、その女は来て、イエスの前にひれ伏して、「主よ。私をお助けください」と言った。
【ポイント】 ①イエス様の目的を知る イエス様の癒しの目的は、自分がメシアであることを証明することでした。自分の神としての力を示す方法は他にもたくさんあったと思われます。たとえば、反対する者を呪い殺すことでも、自分の力を証明することができたでしょう。しかし、イエス様は神様の愛とあわれみを具体的に表す方法の1つとして「癒し」を選ばれたのです。
病による苦しみは地域や民族そして時代にも関係なく普遍的に存在します。病の苦しみは、すべての人類にとって極めて大きな問題です。ですから、ユダヤ人にとってのメシア(その噂がある人)が「癒し主」であることが分かれば、ユダヤ人以外の異邦人たちも病の苦しみからの救いを求めることは当然のことだったわけです。
とはいえ、イエス様の真の目的は、結局やがては死んでしまう人間の病を癒すことではなく、人々が神様との愛の関係を築くことにより永遠に生きる者とされることでした。イエス様は、自分の目的を遂行するための具体的な計画を持っていました。それは、ユダヤ人たちに神様がアブラハムに与えられた約束を思い出させ、ユダヤ人たちが全人類の祝福のために遣わされていくことを再び悟らせることでした。
ですから、この時点では、異邦人に福音を伝える段階にはなかったわけです。一見すると、冷たい対応をしているように思えますが、決して、イエス様が異邦人を疎まれていたわけでも、蔑まれていたわけではないのです。下のヨハネの福音書10章には、イエス様の計画が分かりやすく記されています。
ヨハネの福音書10:15-17 15それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同様です。また、わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます。16わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。17わたしが自分のいのちを再び得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
ライフチャーチ 大谷信道


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