デイリーディボーション 3月12日(月)

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デイリーディボーション 3月12日(月)

2018年3月12日(月)

【通読】
ローマ人への手紙 9:6-9
6しかし、神のみことばが無効になったわけではありません。なぜなら、イスラエルから出る者がみな、イスラエルなのではなく、7アブラハムから出たからといって、すべてが子どもなのではなく、「イサクから出る者があなたの子孫と呼ばれる」のだからです。8すなわち、肉の子どもがそのまま神の子どもではなく、約束の子どもが子孫とみなされるのです。9約束のみことばはこうです。「私は来年の今ごろ来ます。そして、サラは男の子を産みます。」

【ポイント】
①「約束の子ども」となる
ヨハネの福音書1章にもこのようにあります。「12しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。13この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。」

ユダヤ人はこの福音のメッセージに耐え難い屈辱を覚えたことでしょう。「アブラハム、イサク、ヤコブの子孫である」ということに自分の存在価値(アイデンティティー)を覚えていたユダヤ人にとって、自分たちの「血筋」が否定されることは、自身の存在が否定されることだと思いこんでいたからです。この感覚はユダヤ人に限ったことではなく、日本においても、日本人であること(日本の文化、価値観)に誇りを覚え、それが否定されることに腹を立てる人は少なからず存在することでしょう。しかし、残念なことに、過去の歴史を振り返れば、極端な民族主義は民族間の対立を生み出し、内戦や他国との戦争にまで発展する場合があることを私たちは良く知っています。

ですから、イエス様の時代から現代に至るまで、ユダヤ人がイエス様の福音に素直に耳を傾けることがどれほど難しいことなのかを理解することができますし、彼らの誤解を解くために、パウロがどれほど苦労しているかを知ることができますね。

聖書を正しく理解すれば、イエス様の福音はユダヤ人を排除するものではありません。むしろ、神様の計画は現在に至るまで変わることはなく、神様は神様を愛する者、神様の計画を信頼する者、神様の約束を信じる者を自分の子どもとしてくださり、祝福してくださる方なのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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