デイリーディボーション 5月9日(水)

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デイリーディボーション 5月9日(水)

2018年5月9日(水)

【通読】
ローマ人への手紙 15:1-3
1私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。2私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。3キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。

【ポイント】
①「徳を高める」=「(教会を)建て上げる」
今日から15章に入るわけですが、内容は14章からの続きであることが明らかです。ここでの「弱さ」は肉体的、精神的な弱さではなく、ユダヤ人としての食習慣を捨てることができず、「主イエスにあって、私が知り、また確信していることは、それ自体で汚れているものは何一つないということです。」(14:14)というイエス様の教えに従うことができない「信仰的な弱さ」です。パウロは15章でも繰り返し、「力のある者」、つまり既に「イエス様の食物についての教えに従っている人」は、そうでない人の弱さ担って行くべきであると教えているのです。

今日の重要な点は、これまでと変わらず、パウロが「教会」に対して教えているという点です。4月の礼拝メッセージの中で学んだように、「徳を高め」ということばは、決して個人の道徳観、倫理観を高めるという意味のことばではなく、「建て上げ」という意味なのです。そして「一人ひとりの建て上げ」には、「キリストのからだの建て上げ」というさらに大きな目的があるということが重要なのです。

この点についてまだ理解できていない人がいれば、もう一度最初から、もし大変であれば、12章から読み直してみましょう。パウロの最大の関心事はキリストのからだである教会の建て上げであり、そのためには「ユダヤ人クリスチャン」と「異邦人クリスチャン」が同じ福音、恵みを共有し、キリストの愛によって一致することであることが分かるはずです。

ローマ人への手紙全体を、そしてこの15章も「パウロは教会の話しをしているのだな。」と思いながら読んでみましょう。かならず理解が深まり、学んだ内容を「自分自身がキリストのからだである教会のために何ができるだろうか?」という具体的な実践につなげることができると思います。

ライフチャーチ
大谷信道


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