デイリーディボーション 6月22日(金)

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デイリーディボーション 6月22日(金)

2018年6月22日(金)

コリント人への手紙 第一 4:1-2
1こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。2この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。

【ポイント】
①「キリストのしもべ」「神の奥義の管理者」として歩む

パウロは今日の箇所でも「伝道者」のあるべき姿をコリントの教会のクリスチャンに教えています。あるべきでない姿とは、「伝道者」崇拝や称賛の対象となってしまうこと、人気投票のために教会の中に分裂、分派が生じてしまうことです。

パウロは続けて自分たちが崇拝や称賛の対象なのでは断じてないことを説明しています。今日の箇所では、パウロは自分たち伝道者は「キリストのしもべ」「神の奥義の管理者」であると説明しています。一般常識として、ある人が豪邸に住んでいたとしても、もしその人がその家の主人の「しもべ」、または財産の「管理者」だとしたら、そのような人が崇拝、称賛、羨望の対象とはならないはずです。同じように、パウロ、アポロ、ペテロをはじめ、いかなる伝道者も、その人達がいかに雄弁であったり、この世的な知恵を語る知識を持っていたとしても、誰もが驚くような奇跡を行うことができる者であったとしても、彼らはキリストのしもべ、神の御心の管理者に過ぎないということなのです。

繰り返しになりますが、私たち罪深い人間は、目に見えない神様、キリストではなく、目に見えるヒーローを求める性質を持っています。この人間の罪の性質はコリント人への手紙からも明らかですし、キリスト教の歴史、現代のキリスト教会全体を見渡しても明らかです。特定の伝道者、牧師への心酔、傾倒、偶像化が常態化しているの事実です。もちろん、そのような不健全な状態に陥ってしまっているのが、ごく一部なわけですが、パウロがこれほど丁寧に教えているにもかかわらず、そのことばが無視されているということは深刻な問題なのです。

さらに深刻な問題は、一部の教会や伝道者がヒーローを求めるという人間の欲求やニーズに応える形で教会運営を行っていることです。ですから、私たちは、パウロが指摘しているような状態に陥らないために、伝道者のあるべき姿を「聖書のみことば」からしっかりと学び、理解していることが重要なのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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