デイリーディボーション 6月4日(木)

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デイリーディボーション 6月4日(木)

2020年6月4日(木)
テトスへの手紙 2:9-10 9奴隷には、すべての点で自分の主人に従って、満足を与え、口答えせず、10盗みをせず、努めて真実を表わすように勧めなさい。それは、彼らがあらゆることで、私たちの救い主である神の教えを飾るようになるためです。
【ポイント】 ①この世のクリスチャンがいかにキリストに不従順であるのかを知る エペソ人への手紙の中でパウロは奴隷の主人たちに次のような命令を与えています。「9主人たちよ。あなたがたも、奴隷に対して同じようにふるまいなさい。おどすことはやめなさい。あなたがたは、彼らとあなたがたとの主が天におられ、主は人を差別されることがないことを知っているのですから。」(エペソ6:9)コロサイ人への手紙でも「11そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。」(コロサイ3:11)、さらに「1主人たちよ。あなたがたは、自分たちの主も天におられることを知っているのですから、奴隷に対して正義と公平を示しなさい。」(コロサイ4:1)と教えられています。今日の個所など(奴隷のあり方についての教え)と合わせてみると、奴隷とその主人の主にある愛の関係性が神様の前でどうあるべきかをはっきりと知ることができます。
このみことばは、1世紀に記され、その後のすべての時代のクリスチャンたちが読むこと(知ること)ができる教えです。にもかかわらず、キリスト教の影響を色濃く受けている欧米の国々で、この教えとは全く別の奴隷の扱いがなされたこと、そして奴隷制度が廃止された後も、アメリカでは白人と黒人の結婚を禁じる法律が存在するなど、差別が公然とまかり通っていたことは大変悲しい事実です。今アメリカで起きているデモも、人種の違いの問題ではなく、アメリカの白人社会がアフリカから連れてこられた人々を、聖書の教えを全く無視して、非人道的な扱いをしたことに端を発しているわけです。
別の見方をすると、アメリカのクリスチャンは聖書の教えを無視したり、自分たちの都合の良いように聖書を解釈することによって、自分たちの子孫に極めて大きな負の遺産を残すことになってしまっているのです。つまり、これは「人権」「平等」などの問題ではなく、アメリカであれば、アメリカに住むクリスチャン1人ひとりの聖書理解の問題なのです。そして、この問題は日本においても、世界のどの地域においても起きる可能性があるものなのです。
「まあ、確かに聖書にはそう書いてあるかもしれないけれど、現実の社会では・・・。」という、あなたの気軽な聖書に対する不従順な態度が、自分の信仰生活だけでなく、自分の家族、子孫、地域、国まで広がるような、大きな問題の原因になることを知らなくてはならないのです。
ライフチャーチ 大谷 信道


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