デイリーディボーション 7月14日(土)

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デイリーディボーション 7月14日(土)

2018年7月14日(土)

コリント人への手紙 第一 7:6-7
6以上、私の言うところは、容認であって、命令ではありません。7私の願うところは、すべての人が私のようであることです。しかし、ひとりひとり神から与えられたそれぞれの賜物を持っているので、人それぞれに行き方があります。

【ポイント】
①パウロの教えと命令
コリントという地域の道徳的な敗退は広く知られていました。ですから、パウロが問題としている「不品行」も常態化していたことが推察できます。そこで、パウロは人々が不品行から離れる一つの方法として結婚を提案しているわけです(7章1節)。しかし、道徳的に敗退している地域にあっては、結婚関係についても不誠実な者が多くいたことも想像に難くありません。パウロは結構を提案をしましたが、健全な結婚関係を構築していくことも決して簡単なことではないことを知っていたのです。

これも、この後の箇所からの推測なのですが、コリント教会の中にも自分勝手な理由で離婚をしたいと考えている者、またはイエス様の福音や神様の聖さに触れ、妻・夫の罪深さに気づき離婚を考えるようになってしまった者などがいたのでしょう。おそらく、パウロや牧師たちが夫婦・家庭の問題についてメンバーから相談を受けることが多かったのでしょう。

パウロは問題があまりにも深刻な場合は、別居を勧めたのでしょう。また、夫婦の問題のがあまりにも多かったので、自分のように独身を貫き、主にだけ仕える生き方が平安と祝福の中で歩む一つの方法だと考えていたのでしょう。コリント教会の状況を見れば、パウロが独身を勧めている理由がよく理解できます。

パウロの結婚に対する考え方は、私たちにもそのまま当てはまります。つまり、私たちにとって結婚は「幸せへの切符」などではなく、自分の人生の中で「負うべき責任」「全うすべき仕事・ミニストリー」を一つ増やすことであるということです。もちろん、妻、夫、子どもを愛し、仕えるというミニストリーの中で、私たちは大きな喜びや祝福を体験することができます。しかし、祝福された結婚・家庭生活を築くという仕事・ミニストリーには多大な努力、忍耐、コミットメントが求められることを忘れてはなりません。

パウロは世界中を飛び回り、一つでも多くの教会を開拓したり、形成したりするという使命が与えられていました。この使命の完遂のために、パウロは独身でいることを選びました。しかし、私たちはパウロと同じ使命が与えられているわけではありません。結婚したものが素晴らしいクリスチャンホームを築き、そのような家庭が集まり教会が形成されていけば、そのような教会は健全なキリストのからだとされていくのです。パウロは何百もの教会を形成したわけではありません。聖書に収められている手紙の宛先は7教会だけです。私たちが障害に一つの家族、一つの教会の形成にしかコミットできなかったとしても、それは決して少ない数、小さい働きではないのです。

一家族、一教会での働き・ミニストリーが大変大きなものであることを再認識してみましょう。

ライフチャーチ
大谷信道


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