デイリーディボーション 7月6日(金)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 7月6日(金)

2018年7月6日(金)

コリント人への手紙 第一 6:1-6
1あなたがたの中には、仲間の者と争いを起こしたとき、それを聖徒たちに訴えないで、あえて、正しくない人たちに訴え出るような人がいるのでしょうか。2あなたがたは、聖徒が世界をさばくようになることを知らないのですか。世界があなたがたによってさばかれるはずなのに、あなたがたは、ごく小さな事件さえもさばく力がないのですか。3私たちは御使いをもさばくべき者だ、ということを、知らないのですか。それならこの世のことは、言うまでもないではありませんか。4それなのに、この世のことで争いが起こると、教会のうちでは無視される人たちを裁判官に選ぶのですか。5私はあなたがたをはずかしめるためにこう言っているのです。いったい、あなたがたの中には、兄弟の間の争いを仲裁することのできるような賢い者が、ひとりもいないのですか。6それで、兄弟は兄弟を告訴し、しかもそれを不信者の前でするのですか。

【ポイント】
①教会がキリストのからだとなるために
残念ながら、一般的に「正当的」と言われている教団、教派であっても、使徒の時代以降に他宗教、民間信仰の影響を受け、聖書に記されていない事柄が伝統となってしまっている事柄がたくさんあるように思われます。ほとんどの人は、聖書の知識がまったくない中で教会に通うようになるので、自分の通っている教会の姿が、正当的、伝統的な教会の姿であると思いこんでしまうのです。ライフチャーチでは良くお話していますが、例えば、クリスマスです。欧米でのクリスマスの祝い方(装飾、行事)は、私たち日本人にとっても非常に魅力的なものです。しかし、新約聖書の中に、イエス様が生まれた日以外に、イエス様の誕生を祝っている記述はありません。「過越」については神様がイスラエルの民に祝うように命じていることが明らかです(レビ記23章など)。しかし、イエス様がご自分の誕生を祝うように命じている箇所はないのです。

クリスマスとセットにされている「サンタクロースの神話」については言うまでもありません。多くの日本人クリスチャンは、サンタクロースの神話がキリスト教的なものであると思いこんでいます。しかし、そうではありません。4世紀に実在した聖ニコラスがモデルになったと言われていますが、彼の実際の行い以外のサンタクロースの話はすべて真実ではない作り話(ウソ)なのです。イエス・キリストの復活という事実でさえも、子どもたちに正確に伝えることは難しいものです。もし、親が事実でないサンタクロースの神話をあたかも事実であるかのように教えていたとしたら、子どもたちの純粋な信仰につまずきを与えることにはならないでしょうか。サンタクロース物語は心温まる物語として教え、この世の恒例行事として「サンタクロースごっこ」を楽しめば十分ではないでしょうか。

これは、ほんの一例ですが、イエス様が行うように教えられていない事柄が教団、教派を問わず、キリスト教の伝統の中に入り込んでしまっていることを知っておくことはとても大切なのです。異法人的な慣習が抜けきらないコリント教会のクリスチャンに対して、これほど厳しく教えていたパウロが
現代の教会の姿を見たら、驚くことがたくさんあるはずなのです。積極的に伝統を拒絶したり、破壊するという方法はあまりにも乱暴ですし、愛の行いとは思われないことでしょう。しかし、私たちクリスチャンは「何が聖書的で、何が聖書的でないのか」「何が聖書に記されていることで、何が後から人間が作った伝統・習慣なのか」をきちんと区別することができます。聖書的でありつづける努力を続けることの大切さを、パウロのメッセージから感じ取って行きましょう。

ライフチャーチ
大谷信道


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