デイリーディボーション 5月4日(月)

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デイリーディボーション 5月4日(月)

2015年5月4日(月)

【通読】
1テサロニケ 1:4-5
4神に愛されている兄弟たち。あなたがたが神に選ばれた者であることは私たちが知っています。5なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまったかは、あなたがたが知っています。

【ポイント】
①福音(みことば)の力を信じる
ローマ人への手紙1章でパウロは次のように告白しています。“6私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。17なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。”

私たちも、この福音の力を体験しているのです。私たちも福音を聞き、キリストの十字架によって神様の愛を知りました。神の愛に触れるときに私たちは自分の罪深さに気付かされ、神様のもとに立ち返る決意が与えられました。誰かから強いられてでもなく、自分の希望からでもなく、福音の力、キリストの愛の力によって、私たちは動かされ、信仰、キリストを主として生きる決意へと導かれたのです。
よく考えてみてくだい、この決意は永遠に関わるもので、結婚よりもずっと重みのある決意なのです。そのような決意ができたのは、決して自分の力によるものではなく、「力と聖霊と強い確信」によったのです。

【今週の礼拝での聖句】
中心聖句:ヨハネ15章9節
「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。」

みなさんは、この箇所を読むときに「ああ、またぶどうの木のたとえか」と、すでに分かっているような気持ちになることはないでしょうか。この「わかったつもり」は、私たちがみことばの力を体験し続けること、クリスチャンとしての成長し続けることの大きな障害となります。私たちは、本当にキリストにつながっているでしょうか。キリストにつながる喜びを体験しているでしょうか。夫婦関係、親子関係、その他の人間関係の中で豊かな実を結んでいることを実感しているでしょうか。「わかっているつもり」にならず、常に新しい思いで、キリストにつながり、愛の中にどどまる取り組みを続けていきましょう!

日々のディボーションも、キリストにつながり、キリストとの関係を深めているために大変役立ちます。そのほか、忙しい日々の中で、キリストを主とし、キリストとの深い交わりを続けていくために何ができるのかを考え、実践してみましょう。

【今週の祈り】
「主よ、あなたの愛の中にとどまるとき、私の抱えている思い煩い、不安、孤独などのすべての問題が、大きな問題では無くなってしまうと信じます。今日も、あなたにつながり、あなたの愛の中にとどまります。続けて、豊かな実を結ぶことができるように、私を導いて下さい。」

ライフチャーチ牧師
大谷信道


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