デイリーディボーション 1月25日(土)

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デイリーディボーション 1月25日(土)

2020年1月25日(土)
テサロニケ人への手紙 第一  4:16-17 17次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。18こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。
【ポイント】 ①「キリストの再臨」の最重要ポイント 再臨について私たちが知っておくべきことの中で最も重要なポイントは「このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります」ということです。例えば、パウロの「雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会う」ということばを文字通りとらえるべきか、比喩的な表現としてとらえるべきなのかを知りたいと思う人、5章1節にあるように「それらがいつなのか、またどういう時かについて」知りたい人もいることでしょう。これは、明日の礼拝のポイントの一つでものあるのですが、再臨について私たちが知らなくてはならない最も重要なことは、私たちがイエス様と再び会うことは、主からの完全な救い、慰め、癒し、平安をいただくこと、主と顔と顔を合わせて永遠のいのちの歩みを始めることを意味しているということです。
この瞬間は、地上のどのような喜びにも勝る瞬間であり、私たちクリスチャンはこの瞬間を待ち望みながら地上での患難を歩んでいるのです。もちろん、私たちがイエス様を信じた瞬間から、神様は私たちと共にいてくださる生活が始まっています。そのような意味で、私たちは神の子として神の国に生きる者とされ、その祝福を味わっています。しかし、私たちは依然として堕落した世に住み、罪の性質を持ち、朽ちていく肉体を着ているわけですから、神の国の祝福を100%味わっているわけではないのです。
マタイの福音書5章 11わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。12喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。
大切なことは、天での報いを信じつつ、主の僕として忠実な歩みを続けることです。主を信じ、主に忠実に歩んだ者は、たとえ地上では報われなかったと感じるようなことがあったとしても、天で主からの報いを受け損なうことはないからです。
ライフチャーチ 大谷 信道


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