デイリーディボーション 11月13日(金)

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デイリーディボーション 11月13日(金)

2020年11月13日(金)
ヤコブの手紙 4:6-7 6しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。「神は、高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。」7ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
【ポイント】 ①へりくだり、主の使命に生きる 一昨日は自分が神様を本当に愛しているのかを確認する方法について学びました。それは、私たちが、今すぐにこの世を去って、神様のみ元に行くことを喜ぶことができるか否かを考えることでした。もし、私たちが本当にイエス様を愛し、イエス様の約束を信じていれば、この世がいかに素晴らしいと感じていても、神様のみ元にで過ごす永遠のほうが遥かに素晴らしいものであることを知っているはずです。
しかし、私たちがこの世を去ることを手放しで喜ぶことができない理由があるとすれば、それはイエス様から与えられている使命(宿題)を行うことです。それは、一人でも多くの隣人(家族、友人)をイエス様への信仰へと導くことです。さらに、単に信仰に導くだけでなく、救われた者がイエス様の命令に従い互いに愛し合うことによってキリストの群れを形成することです。なぜなら、イエス様を信じる者が互いに愛し合う姿に、この世の人々が神様の姿を見ることができるからです。
私たちの愛する家族、友人もイエス様を信じ、イエス様を信じるようになれば、彼らの地上での生活、天井での生活は主の御手の中にあるわけですから、私たちはこの世での心配からも解放されることになるわけです。
ですから、私たちが地上にいるにしても、天上にいるとしても、私たちが行うことは一つなのです。それは、神を愛し、隣人を愛することなのです。戦いや争いをしている暇などないのです。確かに、この世で日々の糧を得ていくためには、私たちは地上で働く必要があります。しかし、私たちの目的は、仕事によって富を得ることでも、成功し名声を得ることでありません。あくまでも、イエス様から与えられている使命を全うすることこそが、私たちの地上での目的なのです。この目的は、地上の職業と違ってリストラも定年もありません。神を愛し、隣人を愛するという歩みは、地味ですし、多くの忍耐や犠牲、そしてへりくだることが求められます。しかし、その歩みを続ける者は、神様の御心を行う者のわけですから、神様から多くの祝福(恵み)が与えられるのです。
ライフチャーチ 大谷信道


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