デイリーディボーション 11月2日(木)

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デイリーディボーション 11月2日(木)

2017年11月2日(木)

【通読】
マタイの福音書 24:11-14
11また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。12不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。13しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。14この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

【ポイント】
①最後までイエス様の約束を信じ続ける
イエス様の昇天から現在に至るまで、この地上では常に戦争や災害が続いてきました。そして、それはイエス様が再び来られる時まで変わることがないでしょう。これまで、多くのクリスチャンが大きな戦争や災害が起こるたびにイエス様の再臨の予兆ではないかと考えたり、教えたりしてきました。しかし、まさに「この世の終わり」ではないかと思えるような悲惨な出来事があっても、まだイエス様の再臨は起きていません。ということは、イエス様は再臨の予兆を教えてくださっていますが、私達のその時期と特定することはおおよそ不可能であるということができます。

そこで、私達クリスチャンにとって大切なことは、火曜日に学んだように、イエス様がいつ来られても良いように準備し続ける事です。1テサロニケのパウロの祈りを聞いてみましょう。

1テサロニケ 3:10-13
10私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。11どうか、私たちの父なる神であり、また私たちの主イエスである方ご自身が、私たちの道を開いて、あなたがたのところに行かせてくださいますように。12また、私たちがあなたがたを愛しているように、あなたがたの互いの間の愛を、またすべての人に対する愛を増させ、満ちあふれさせてくださいますように。13また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。

イエス様の再臨がいつであったとしても、私達クリスチャンの歩みに変わることはありません。それは、イエス様のみことばに従い続けることなのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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