デイリーディボーション 11月6日(火)

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デイリーディボーション 11月6日(火)

2018年11月6日(火)

コリント人への手紙 第2 4:3-4
3それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々の場合に、おおいが掛かっているのです。4その場合、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。

【ポイント】
①伝道するときに持つべき確信
私たちクリスチャンは、もしイエス・キリストの福音について正確に、そして十分に人に伝えることができたとしたら、その人は必ず信仰に導かれるという確信を持つことが重要です。とはいえ、パウロも指摘している通り、この世では私たちの福音宣教の働きの邪魔をする存在があることも事実です。ですから、私たちが真剣に、かつ細心の注意を払いながら家族や友人に福音を分かち合ったとしても、サタン(悪霊)に妨害されてしまうこともあるのです。しかし、それはイエス様の福音自体に問題があるわけではないのです。

ですから、私たちが家族や友人を教会、バイブルスタディーに誘ったり、一歩進んで信仰決心を促したときに、相手から断られてしまっても落胆する必要はないのです。もちろん、一時的には、自分自身が拒絶されたような、とても悲しい気分になるものです。しかし、そのときに、私たちはイエス様の福音に対する信頼、神様の愛にたいする信仰を失ってはならないのです。

神様は誰がイエス様の福音を信じ救われ、だれが最後まで福音を受け入れないのかをご存知です。つまり、その人の救いの有無は初めから定められているという言い方もできます。しかし、大切なポイントは、私たち人間はその知識を持っていないということです。ですから、「どうせ熱心に伝道してもしなくても、救われる人は神様が救ってくださるから大丈夫」というような極端な結論に至ってはならないのです。神様が私たちに求められている生き方は、誰が救われ、救われないのかという詮索をすることではなく、様々な機会を用いてイエス様の福音を伝え続けていくことなのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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