デイリーディボーション 12月15日(土)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 12月15日(土)

2018年12月15日(土)
コリント人への手紙 第2 8:16-19 16私があなたがたのことを思うのと同じ熱心を、テトスの心にも与えてくださった神に感謝します。17彼は私の勧めを受け入れ、非常な熱意をもって、自分から進んであなたがたのところに行こうとしています。18また私たちは、テトスといっしょに、ひとりの兄弟を送ります。この人は、福音の働きによって、すべての教会で称賛されていますが、19そればかりでなく、彼は、この恵みのわざに携わっている私たちに同伴するよう諸教会の任命を受けたのです。私たちがこの働きをしているのは、主ご自身の栄光のため、また、私たちの誠意を示すためにほかなりません。
【ポイント】 ①パウロの教会のビジョンを理解する 16節をみると、テトスはパウロのビジョン(神様のビジョン)を理解し、各地の教会の建て揚げに「非常な熱意」を持っていたことが分かります。テトスがエルサレム教会への献金の集金に熱心だったわけでは決してありません。テトスも、各地の教会が協力し、不足を補い合いながら共に成長し、さらに多くの教会が建てられていくことを夢見ていたのです。
どんなに信仰熱心に見えても「自分の祝福」という非常に狭いビジョンしか持っていない人が集まっても、福音宣教の業はなかなか前に進みません。もちろん、私たちは自分の祝福、家族の祝福を祈るわけですが、その理由は福音宣教の業のために健康が守られ、必要が満たされ、証人として立つため、つまり、神様の御心の実現のためであることが重要なのです。神様は自分の計画の実現のために人生を捧げる人々、イエス様の御名によって生きる決意をしているを祝福しないわけがないからです。
私たちも、パウロ、テトスと主にあるビジョンを共有し、主の計画のために選ばれ、召された者としての有意義な人生を歩んでいこうではありませんか!
ライフチャーチ 大谷信道


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