デイリーディボーション 12月17日(火)

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デイリーディボーション 12月17日(火)

2019年12月17日(火)
コロサイ人への手紙  4:5-6 5外部の人に対して賢明にふるまい、機会を十分に生かして用いなさい。6あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。
【ポイント】 ①福音を伝える機会を十分に生かす 私たちは、好むと好まざるにかかわらず、家庭、学校、職場においても「証し人」として立てられています。そもそも、私たちが選ばれ、救われているのはそのためなのです。さらに、私たちが主のみもとではなく、堕落した地上にとどまっている理由(私たちの地上での存在理由)もここにあります。ですから、「外部の人に対して賢明にふるまい、機会を十分に生かして用いなさい」という命令は、私たちクリスチャンの地上での歩みそのものであるということです。
しかし、その具体的な歩み方は大変シンプルです。パウロは「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。」とだけ説明しています。あなたの夫、妻、親、子ども、同僚、上司、部下、友人に対する接し方は「親切」ですか?あなたの相手に対する声掛けは、相手にとって好ましいものになっていますか?このような簡単な接し方を続けるだけで、いつか必ずイエス様の福音を上手に伝えるチャンスが与えられるのです。
いつも、機嫌が悪そうな人、忙しそうな人、めんどくさそうな人、相手に対する無関心が薄そうな人、冷たい感じの人、偉そうな人から、福音を聞きたいと思いますか?思いませんね。常に親切で、温かく、前向きな態度を続けることは容易なことではありません。しかし、パウロは私たちにそのような関わり方を続けるというチャレンジを与えているのです。イエス様に小さなこどもが集まってきた(親が小さな子を連れて来た)という記録から、イエス様は、常に親切で温かい接し方をされていたことが推測できます。私たちが、イエス様の従順な弟子でありたいと思うのであれば、そのような部分もイエス様に似た者として歩んでいくべきではないでしょうか。
ライフチャーチ 大谷信道


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