デイリーディボーション 2月11日(火)

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デイリーディボーション 2月11日(火)

2020年2月11日(火)
テサロニケ人への手紙 第二 1:8-10 8そのとき主は、神を知らない人々や、私たちの主イエスの福音に従わない人々に報復されます。9そのような人々は、主の御顔の前とその御力の栄光から退けられて、永遠の滅びの刑罰を受けるのです。10その日に、主イエスは来られて、ご自分の聖徒たちによって栄光を受け、信じたすべての者の――そうです。あなたがたに対する私たちの証言は、信じられたのです――感嘆の的となられます。
【ポイント】 ①あなたの信仰の中心は? あなたの信仰生活にとって一番大切なことは何ですか?「受ける(もらう)ことですか?」それとも「捧げる(与える)ことですか?」この一点を確認するだけで、私たちの信仰の健全さを確認することができます。
例えば、毎週の礼拝であなたが一番大切にしていることは、良いメッセージを受けることですか、 讃美(音楽)から感動を受けることですか。それとも、主に礼拝、賛美、献金を捧げることですか。
繰り返し学んでいますが、多くの人は、救い、赦し、恵み、祝福などを「受けること」を期待し、イエス様を信じ、信仰に導かれます。もちろん、ここにも神様の導きがあるわけですが、同時に「自分のニーズ」が満たされることを期待していることは誰も否定できないでしょう。神様は、最初にご自身の恵みの大きさを私たちに示し、ご自身の愛を私たちに伝えられます。しかし、愛を受けた私たちは、その愛を本当に受けたのであれば、神様を愛する者へと導かれるはずです。つまり、神様を愛するがゆえに、神様を愛し、神様に自分の最善をささげることが一番の喜びと変えられていくはずなのです。
今日の個所でも、パウロは、私たちクリスチャンにとっての再臨の本当の喜びは、その時に主を信じる者すべてから「栄光」を受けられることだと教えているのです。もちろん、私たちは肉のからだが完全に贖われ、本当の意味での救いが与えられる瞬間に希望を置いています。しかし、その本当の喜びは、私たちが完全に贖われたからだで、顔と顔を合わせて、キリストをあがめ、ほめたたえ、愛し、栄光を帰すことができることにあるのです。
エペソ人への手紙1章 10時がついに満ちて、実現します。いっさいのものがキリストにあって、天にあるもの地にあるものがこの方にあって、一つに集められるのです。11この方にあって私たちは御国を受け継ぐ者ともなりました。みこころによりご計画のままをみな行なう方の目的に従って、私たちはあらかじめこのように定められていたのです。12それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。
この信仰の成長のプロセスを明確にしないと、私たちが何年間クリスチャン生活をしていても、常に「もらうこと」「あたえられること」ばかりを喜ぶ、幼稚な子どものようなクリスチャンから成長できていないことに気が付かないことになってしまうのです。
あなたは大丈夫ですか?
ライフチャーチ 大谷信道


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