デイリーディボーション 2月27日(水)

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デイリーディボーション 2月27日(水)

2019年2月27日(水)
ガラテヤ人への手紙 3:10-11 10というのは、律法の行ないによる人々はすべて、のろいのもとにあるからです。こう書いてあります。「律法の書に書いてある、すべてのことを堅く守って実行しなければ、だれでもみな、のろわれる。」11ところが、律法によって神の前に義と認められる者が、だれもいないということは明らかです。「義人は信仰によって生きる」のだからです。
【ポイント】 ①「祝福」の意味を掘り下げる その2 あなたは天の父、イエス様との愛の関係から与えられる幸せを日々味わっていますか。実は、「義と認められる」とは、別の言い方をすれば、神様との愛の関係が与えられることなのです。この点が理解できていないクリスチャンの方が多いのではないでしょうか。
恐らく、「律法主義」「ユダヤ主義」の問題の根本原因の一つは、天の父、イエス様との愛の関係に満ち足りていないことだと思われます。「承認欲求」の原因を同じです。クリスチャンでありながら、誰かに認められることに強い欲求を覚えている人は、神様との愛の関係に極めて重大な問題があることに気づく必要があります。なぜなら、もし私たちが神様の愛に満ち足りていれば、「自分は本当に義とされているのだろうか?」「自分は認められているのだろうか?」などといった不安を覚えたり、義とされるため、認められるために必死に努力を続けることもないはずだからです。
多くのクリスチャンは自分は神様の愛を信じていると思っていることでしょう。しかし、律法による義を全うしていないことや、人から認められていないことに不安を感じたりしているとしたら、愛について頭で理解しているだけなのです。神様の愛を受け入れ、神様の永遠の愛の約束を信じる、神様の愛を日々味わうのです。
神様の愛が「絵に描いた餅」で終わっている人はいないでしょうか。絵に描いた餅で腹が満たされる人はいません。神様の愛(義)を味わい、満たされましょう!
ライフチャーチ 大谷信道


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