デイリーディボーション 3月14日(土)

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デイリーディボーション 3月14日(土)

2020年3月14日(土)
テモテへの手紙 第一 2:4-5 4神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。5神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。
【ポイント】 ①福音を正しく語り続けるために もし、イエス・キリストの福音に何かを付け足したり、何かを引いたりすると「救われない人」「真理を知ることができない人」が出てきてしまいます。それは、神様の願いにも、計画にも反することなのです。
5節を見ても明らかですが、私たちの「救いと滅び」を決定づける要素は「一つ」しかありません。それは、イエス・キリストとの個人的な(一対一の)愛の関係です。この関係の間には、教派・教団、教会、牧師、家族も入る余地はありません。つまり、ある教派・教団に属していれば、ある教会のメンバーであれば、ある牧師からバプテスマを受けていれば、クリスチャンホームに生まれれば、などと言う要素は、イエス様との愛の関係を築く助けにはなりますが、「救い」についての決定的な要素ではないのです。
さらに言えば、私たちを幸せにする要素も「一つ」しかありません。それも、イエス・キリストとの個人的な(一対一の)愛の関係です。私たちの心の穴をふさぐことができるのは、イエス様の愛以外にありません。つまり、イエス様との極めて親しい、個人的な愛の関係です。多くのクリスチャンは「満たされない何か」を満たすために、何らかの戒律(教え)、特定の礼拝のスタイル(音楽)、特定の牧師メッセージ、奉仕活動などを熱心に求めます。それらによって「一時的な幸福感」を得ることができるかもしれません。しかし、イエス様との個人的な愛の関係が築かれなければ、永続的に心が満たされることはないのです。反対に、イエス様との愛の関係が築かれれば、先に並べた事柄は「どうでもよいこと」になるのです。どのような環境、どのような礼拝のスタイル、どのような牧師(メッセージ)であっても、与えられた教会で満足し、主のために仕えていくことを喜びとする人生を歩むことができるのです。
ライフチャーチ 大谷信道


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