デイリーディボーション 3月2日(土)

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デイリーディボーション 3月2日(土)

2019年3月2日(土)
ガラテヤ人への手紙 3:17-18 17私の言おうとすることはこうです。先に神によって結ばれた契約は、その後四百三十年たってできた律法によって取り消されたり、その約束が無効とされたりすることがないということです。18なぜなら、相続がもし律法によるのなら、もはや約束によるのではないからです。ところが、神は約束を通してアブラハムに相続の恵みを下さったのです。
【ポイント】 ①「約束」を信じる ーその2ー パウロは、律法が与えられる前になされた神様のアブラハムに対する約束は、律法が与えられたあとも変わることがないと説明しています。ここで大切なポイントは「神様は決して約束を破ることがない」という神様への信頼です。「神様が約束を破らない」という考え方はパウロの勝手な思い込みではありません。この考え方は神様の性質に由来するものです。神様は全てにおいて完全で、すべてが可能な存在なので、人間のように約束を破ったり、無効にしたりすることは絶対にないのです。反対に、約束を守れない存在は、そこに不完全さを有することになりますから、そのような存在を「神」と認識することはできないのです。ですから、パウロは神様がアブラハムに与えられた約束が現在に至るまで有効であると信じているのです。そして、私たちも同じように、神様の約束が私たちに対しても有効であることを信じるのです。
ライフチャーチ 大谷信道


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