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2019年3月26日(火)
ガラテヤ人への手紙 5:18 18しかし、御霊によって導かれるなら、あなたがたは律法の下にはいません。
【ポイント】 ①御霊の導きに従う 御霊の導きに従って歩んでいるパウロにとって、律法を守ることによって神様に義とされるという考え方、律法の奴隷として生きることは全くの無意味であるという確信を持っていました。
そもそも御霊の導きとは何でしょうか。昨日の質問と同じく、間違った感覚から答を言ってしまうクリスチャンがいるのではないでしょうか。イエス様はヨハネの福音書「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」(ヨハネ14:26)「わたしが父のもとから遣わす助け主、すなわち父から出る真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかしします。」(ヨハネ15:26)「御霊はわたしの栄光を現わします。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。」(ヨハネ16:24) イエス様は、聖霊はイエス・キリストについて証しし、イエス・キリストのみことばを思い起こさせると約束されました。ですから、聖霊の導きに従うとは、イエス様のみことば(教え、戒め)に従うということなのです。
ですから、イエス様の十字架での罪の贖いを信じながら、律法による義を求めるということは、イエス様のみことばを無視し、イエス様の十字架を台無しにすることなのです。
ライフチャーチ 大谷信道