デイリーディボーション 3月4日(水)

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デイリーディボーション 3月4日(水)

2020年3月4日(水)
テモテへの手紙 第一 1:5-7 5この命令は、きよい心と正しい良心と偽りのない信仰とから出て来る愛を、目標としています。6ある人たちはこの目当てを見失い、わき道にそれて無益な議論に走り、7律法の教師でありたいと望みながら、自分の言っていることも、また強く主張していることについても理解していません。
【ポイント】 ①目標は「愛」 5節に極めて重要な教えを見ることができます。昨日の個所に記されている「命令」には明確な「目標・ゴール」があるというのです。それは「愛」です。多くのクリスチャンは「信仰が増し加えられること」が信仰生活のゴールだと考えていることでしょう。しかし「信仰が増し加えられること」が何を意味しているのかについて聖書から離れ、勝手な「宗教熱心」のイメージにすり替わっている人(間違った教えによりすり替えられてしまった人)が少なくないのです。
とはいえ、すべての「宗教熱心」が悪いわけではありません。その熱心さが何にしろ、「愛」が目標になっていれば決して聖書から離れることはないのです。熱心さをやめろと言っているのではありません。私たちが正しいゴールに向かっているのであれば、つまり主が教えられる「愛」の実践について熱心なのであれば、それは主に栄光を帰し、主に喜ばれる信仰の歩みとなるからです。むしろ、主の教えられる目標である「愛」については、私たちは熱心である必要があるのです。
主にある愛の実を結ばない「信仰」は、本当の信仰ではありません。私たちの信仰の歩みは「愛」という一点に向かって進んで行けばよいのです。(マタイ22:36-40)
ライフチャーチ 大谷信道


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