デイリーディボーション 4月29日(月)

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デイリーディボーション 4月29日(月)

2019年4月29日(月)
マルコによる福音書 4:26-29 26また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、27夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。28地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。29実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」
【ポイント】 ①イエス様の励ましを受ける 今日のイエス様のことばについて、使徒パウロは1コリント3章6-7節で分かりやすく説明しています。「6私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。7それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。」
昨日のライフチャーチの礼拝メッセージの聖書箇所は「種蒔きのたとえ」(4:13-20)でした。その全体のポイントは「イエス様の弟子たちへの励まし」でした。みことばの種を蒔いたときに、その種が実を結ばないときに弟子たち(私たち)は落胆を覚えるものです。しかし、その原因は種を蒔く者にではなく、蒔かれた土地(人の心)にあるということを知るときに、私たちはその都度落胆をおぼえる必要がなくなるわけです。
豊かの収穫のために良い土地を整えることは種を蒔く者の責任でもあることを昨日学びました。しかし、今日の箇所からも、その最終的な責任者は神様であることが分かります。良い土地に種を蒔けば、あとは神様が成長させ、実を実らせてくださるのです。もっと言えば、「みことば」そのものが、人を悔い改めと信仰に導き、救いを得させる力があるのです(ローマ1:16)。
ですから、今日の箇所のポイントも、前の種蒔きと同じなのです。私たちは、人々の反応が悪くても、イエス様の福音の種を蒔き続けるようにとの励ましを受けているのです。なぜなら、蒔いたあとは神様が成長させてくださるからです。
ライフチャーチ 大谷信道


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