デイリーディボーション 7月6日(木)

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デイリーディボーション 7月6日(木)

2017年7月6日(木)

【通読】
マタイの福音書 11:1-6
1イエスはこのように十二弟子に注意を与え、それを終えられると、彼らの町々で教えたり宣べ伝えたりするため、そこを立ち去られた。2さて、獄中でキリストのみわざについて聞いたヨハネは、その弟子たちに託して、3イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」4イエスは答えて、彼らに言われた。「あなたがたは行って、自分たちの聞いたり見たりしていることをヨハネに報告しなさい。5目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラアトに冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。6だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。」

【ポイント】
①正しい判断をする
イエス様は自分がメシアであることが誰にでもわかるように、人々に教え、不思議な業を見せられました。弟子たち、ヨハネの弟子たち、そして現代に生きる私たちが、イエスをメシア、救い主として信じるべき確かな根拠を与えてくださっています。

昨日も学びましたが、自分の人生、自分の死、自分の死後について最後まで責任を持ってくれる人は、一人もいません。私たちがイエス様を信じ、従う決断をすることに対して反対する人がいたとしても、その人は私たちの「いのち」について何の責任もとってくれません。私たちは一人で生まれ、一人で死んでいくのです。親は最後まで子どもの責任を持ちたいと心の底から願いますが、残念ながらその力を持っていないのです。

ですから、私たちは自分自身の人生について、死について、死後神様の前に立たされ裁きを受ける可能性について真剣に考えるのであれば、自分自身で最善の道を考え、その道に進む決心をしなければならないのです。

そこで、憐れみ深く、愛に満ちた神様は、私たちの「いのち」について最後の最後まで責任を持つと約束してくださり、私たちの罪の報酬として受ける罰を私たちの代わりに受けてくださる方(メシア)を遣わしてくださったのです。しかも、今日の箇所にあるように、誰でもが理解し、納得できる形で遣わしてくださったのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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