デイリーディボーション 8月23日(木)

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デイリーディボーション 8月23日(木)

2018年8月23日(木)

コリント人への手紙 第一 12:12-13
12ですから、ちょうど、からだが一つでも、それに多くの部分があり、からだの部分はたとい多くあっても、その全部が一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。13なぜなら、私たちはみな、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つのからだとなるように、一つの御霊によってバプテスマを受け、そしてすべての者が一つの御霊を飲む者とされたからです。

【ポイント】
①霊的な賜物が与えられた目的を考える  ーその3ー
神様の意図と御霊の意図は一致しています。12節をもう一度確認してみましょう。「ですから、ちょうど、からだが一つでも、それに多くの部分があり、からだの部分はたとい多くあっても、その全部が一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。」からだの器官が別々の働きをしながら、依然として一つのからだとされています。同じように、私たちクリスチャンにも別々の賜物が与えられていますが、それはキリストのからだである教会が一つのからだ、健全なからだとされるためなのです。私たちの賜物は特別な能力や才能ではありません。御霊の賜物とは、私たちが健全なキリストのからだを建て上げるという目的のために、聖霊によって与えられている力なのです。

繰り返しになりますが、大切なことは賜物種類ではありません。私たちが、天の父、御子、聖霊の御心に忠実に従い、キリストのからである教会を建て上げたいという思いを持つことであり、賜物種類、大きさなどに関係なく教会の建て上げに協力することなのです。そこで用いられるすべての働きのすべてが本当の意味での御霊の賜物なのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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