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2020年8月7日(金)
へブル人への手紙7:26-28 26また、このようにきよく、悪も汚れもなく、罪人から離れ、また、天よりも高くされた大祭司こそ、私たちにとってまさに必要な方です。27ほかの大祭司たちとは違い、キリストには、まず自分の罪のために、その次に、民の罪のために毎日いけにえをささげる必要はありません。というのは、キリストは自分自身をささげ、ただ一度でこのことを成し遂げられたからです。28律法は弱さを持つ人間を大祭司に立てますが、律法のあとから来た誓いのみことばは、永遠に全うされた御子を立てるのです。
【ポイント】 ①永遠の大祭司イエス・キリストを信頼する 「イエス様は永遠の大祭司である」と聞いて、あなたの身体は条件反射的に「安らぎを覚える」「心があたたまる」というような反応をするようになってきましたか? そうであれば、「みことば」を味わい、「みことば」が血となり肉となっている証拠です。それは、「救い主イエス様」「大牧者イエス様」「王の王イエス様」というような表現も同じです。それぞれのことばの背景を理解し、それが自分にとってどのような意味を持っているのかを知り、味わうことできるようになれば、讃美歌などで「イエスは救い主」とい歌詞を口にしただけで、心に感謝の思い、イエス様をほめたたえたいという思いがあふれるようになってくるのです。私たちの聖書の学びの一つのゴールは、みことばが理性と感情の両方と結びつくことだと思います。別の分かりやすい言い方をすれば「イエス様との個人的な関係、信頼が深まること」と言うこともできるでしょう。
あなたは、正しい方向で学びを続けることができていますか?
ライフチャーチ 大谷信道