デイリーディボーション 9月12日(木)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 9月12日(木)

2019年9月12日(木)
マルコの福音書 16:12-13 12その後、彼らのうちのふたりがいなかのほうへ歩いていたおりに、イエスは別の姿でご自分を現わされた。13そこでこのふたりも、残りの人たちのところへ行ってこれを知らせたが、彼らはふたりの話も信じなかった。
【ポイント】 ①復活のイエス様と出会う 今日の箇所は、ルカの福音書24:章13-39節と同じ出来事だと思われます。ちょっと長いですが、そのルカの福音書の箇所を読んでみましょう。
ルカの福音書24:13-39 13ちょうどこの日、ふたりの弟子が、エルサレムから十一キロメートル余り離れたエマオという村に行く途中であった。14そして、ふたりでこのいっさいの出来事について話し合っていた。15話し合ったり、論じ合ったりしているうちに、イエスご自身が近づいて、彼らとともに道を歩いておられた。16しかしふたりの目はさえぎられていて、イエスだとはわからなかった。17イエスは彼らに言われた。「歩きながらふたりで話し合っているその話は、何のことですか。」すると、ふたりは暗い顔つきになって、立ち止まった。18クレオパというほうが答えて言った。「エルサレムにいながら、近ごろそこで起こった事を、あなただけが知らなかったのですか。」19イエスが、「どんな事ですか」と聞かれると、ふたりは答えた。「ナザレ人イエスのことです。この方は、神とすべての民の前で、行ないにもことばにも力のある預言者でした。20それなのに、私たちの祭司長や指導者たちは、この方を引き渡して、死刑に定め、十字架につけたのです。21しかし私たちは、この方こそイスラエルを贖ってくださるはずだ、と望みをかけていました。事実、そればかりでなく、その事があってから三日目になりますが、22また仲間の女たちが私たちを驚かせました。その女たちは朝早く墓に行ってみましたが、23イエスのからだが見当たらないので、戻って来ました。そして御使いたちの幻を見たが、御使いたちがイエスは生きておられると告げた、と言うのです。24それで、仲間の何人かが墓に行ってみたのですが、はたして女たちの言ったとおりで、イエスさまは見当たらなかった、というのです。」25するとイエスは言われた。「ああ、愚かな人たち。預言者たちの言ったすべてを信じない、心の鈍い人たち。26キリストは、必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」27それから、イエスは、モーセおよびすべての預言者から始めて、聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた。28彼らは目的の村に近づいたが、イエスはまだ先へ行きそうなご様子であった。29それで、彼らが、「いっしょにお泊まりください。そろそろ夕刻になりますし、日もおおかた傾きましたから」と言って無理に願ったので、イエスは彼らといっしょに泊まるために中に入られた。30彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡された。31それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった。するとイエスは、彼らには見えなくなった。32そこでふたりは話し合った。「道々お話しになっている間も、聖書を説明してくださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。」33すぐさまふたりは立って、エルサレムに戻ってみると、十一使徒とその仲間が集まって、34「ほんとうに主はよみがえって、シモンにお姿を現わされた」と言っていた。35彼らも、道であったいろいろなことや、パンを裂かれたときにイエスだとわかった次第を話した。36これらのことを話している間に、イエスご自身が彼らの真ん中に立たれた。37彼らは驚き恐れて、霊を見ているのだと思った。38すると、イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを起こすのですか。39わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」
ライフチャーチ 大谷信道


side_worship side_info