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2014年12月26日(金)
【通読】
ガラテヤ 3:28-29
28ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男子も女子もありません。なぜなら、あなたがたはみな、キリスト・イエスにあって、一つだからです。29もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのです。
①キリストとの福音に差別、区別はない
実は、神様の救い、祝福に一切の区別、差別がないことは、アブラハムへの約束を見れば明らかです。創世紀の12章1-3節を確認してみましょう。
「1主はアブラムに仰せられた。『あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。2そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。3あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。』」
「地上の全ての民族」がアブラハムによって祝福されることになるという約束がはっきりと記されていますね。
【日曜礼拝の中心聖句】
ローマ人への手紙 3章
22すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。23すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、24ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。
【今週の適用と実践】
クリスマスの喜びを本当の喜びとするために
・罪と死の問題を直視し、人間の努力によってそれらを解決できないことを再確認する。
・キリストは私たちの罪深さを知りながら、私たちを愛し、私たちの身代わりとして十字架で死んでくださった。
・キリストの愛がなければ、この世での人生も、死後の世界でも虚しく、惨めなもとのなることを再確認する。
【今週の祈り】
「主よ、罪とその結果である永遠の死の深刻さを教えて下さい。主よこのクリスマスが、キリストの愛と赦しがなければ、私たちは生きていけないことを私たちが実感する
ライフチャーチ牧師 大谷信道