デイリーディボーション 8月14日(水)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 8月14日(水)

2013年8月14日(水)ピリピ人への手紙 2:11こういうわけですから、もしキリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、【ポイント】①キリストにある「関係」を作り続ける「励まし」、「愛の慰め」、「御霊の交わり」、「愛情」、「あわれみ」は、すべてキリスト信じる者が互いに築くべき関係を表しています。「御霊の交わり」は聖霊との個人との交わりを意味していると考える研究者もいるようですが、そのほかすべてが「他社との関係」を表しているので「御霊にある交わり」と理解することが適当であると思われます。じっさい、御霊の導きにあるものはガラテヤ5章22-23節「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」にあるように、互いに愛の関係を築いていく方向へと導かれるます。
②パウロの激励を受け取る「もし」という表現は、ちょっと皮肉、嫌味が含まれていると感じる人がいるかもしれません。しかし、文法的に忠実に訳すと「~なのだから」となります。決して皮肉の表現ではなく、パウロがピリピの教会に愛の交わりがあることを前提として話していることがわかります。パウロが大変前向きな態度で語りかけているということです。この語りかけは私たちライフチャーチにもそのまま当てはめることが出来ると確信しています。とすると、私たちはこのような励ましとして受け取ることが出来るのです。「こういうわけですから、あなたがたライフチャーチには励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるのですから・・・。」
私たちライフチャーチは、自称クリスチャンの集まりではありません。私たちライフチャーチはキリストを信じ、人生の主と従う者が互いに愛し合う事を約束した者の群れなのです。ライフチャーチは互いに赦しあい、受入れ合い、愛し合うという約束によって存在していることを常に思い出しましょう。この教会の姿は、ライフチャーチだけではなく、すべての教会の姿でもあります。それが、キリストが望まれている教会の姿だからです。【祈り】《エペソ4章》
2謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、3平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。アーメンライフチャーチ牧師 大谷 信道


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