デイリーディボーション 2月28日(水)

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デイリーディボーション 2月28日(水)

2018年2月28日(水)

【通読】
ローマ人への手紙 8:18-22
18今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。19被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。20それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。21被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。22私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。

【ポイント】
①被造物全体も栄光の対象

パウロは神様が創造された人間以外の被造物も滅びの対象になっていると説明しています。被造物は罪を犯したわけではありませんが、聖書では、形あるものすべて朽ちていくと教えられている箇所がいくつもあります。例えば、イザヤ書40章には「8草は枯れ、花はしぼむ。だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」とありますし、1ペテロ1章には「7あなたがたの信仰の試練は、火で精錬されつつなお朽ちて行く金よりも尊く、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉になることがわかります。」と、最も腐食しにくい高価な物質の代表である「金」でさえも、「朽ちて行く」と記されています。しかし、パウロは終わりの時に、被造物も完全なものと作り変えられ(「滅びの束縛から解放され」)、栄光の状態へと変えられると説明しています。

もしかすると、この箇所は現代に生きる私たちのほうが実感できているのではないでしょうか。なぜなら、罪深い人間は、自然をあたかも自分の所有物かのように勝手に破壊し、神様が作られた自然界の調和は乱され、明らかに滅びへと向かっている実感を持っているからです。使徒パウロも、このように語りながらも、2000年後の地球が元に戻すことができないほど酷い状況になってしまうことは、想像すらしていなかったことでしょう。しかし、私たちは、予告とも思えるパウロのことばが、現実となっていることを知っているのです。

いずれにしても、パウロは終わりの時には、滅びに向かっていた人間も被造物も新しく作り変えられること、そして人間も被造物もその時に希望を置くべきであると教えているのです。私たちクリスチャンの本当の希望は、地上において自分の希望が実現することではなく、イエス様が再び来られる時に、被造物がすべて新しく作り変えられること、その時に私たちが完全な慰め、平安を受けることにあると説明しているのです。

あなたは「希望」をどこに置いていますか? 間違った「希望」は、必ず「失望」に終わります。ですから、例えば、この世の政治的リーダーに「希望」を託してはなりません。それが間違いであることは世界情勢を見れば明らかです。自分の「家柄」「学校」「会社」「資格」「キャリア」に希望を置いてもいけません。うまく行けば、それらは一時的な喜び、充実感は与えてくれるでしょう。しかし、不況の時代に生きる私たちがよく知っている通り、それらは決して、生きる希望、幸せの保証には成り得ないからです。

ライフチャーチ
大谷信道


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