デイリーディボーション 2月22日(木)

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デイリーディボーション 2月22日(木)

2018年2月22日(木)

※週報がアップデートされていませんでした。今週の箇所は下の通りです。
(月) 7:24-25(火) 8: 1- 3(水) 8: 4- 6
(木) 8: 7- 8(金) 8: 9-11(土) 8:12-13

【通読】
ローマ人への手紙 8:4-8
4それは、肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされるためなのです。5肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。6肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。7というのは、肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法に服従しません。いや、服従できないのです。8肉にある者は神を喜ばせることができません。

【ポイント】
①あなたは何を考えていますか?
今日は昨日の箇所と合わせて学びます。
皆さんは自分が聖霊(神様)の導きに従って生きているかどうかをきちんと意識していますか?パウロは5節でその判断の方法を教えています。「5肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。」つまり、自分が何に思いを注いでいるのか、一日の中で何を考えているのかをみれば、私たちが肉に従っているのか、霊に従っているのかを知ることができるということなのです。

別の言い方をすれば、律法を完全に守ることができないとしても「律法に従っていきたい」、生活のあらゆる場面で「神様を喜ばせたい」と考えているということです。さらに具体的な言い方をすれば、イエス様の「神を愛する」「隣人を愛する」(マタイ22章37-40)という命令をどのように実践できるかを日常のなかで絶えず考えているということになります。

あなたは、家庭、教会、学校、職場にあって、そこにいる人たちが愛を実践していく相手として強く認識しているでしょうか? ただ神様を喜ばせたいという思いから、苦手、嫌いという感情を横において、相手と誠実に、前向きに接するという課題を自分に課しているでしょうか?

大切なことは、この課題に対して100点満点を取ることではありません。「神様から与えられている課題について考えること」から逃げず、課題として課題とすることです。それが「御霊に属することをひたすら考えます。」が意味するところではないでしょうか。

②課題に真摯に向き合うと

いのちと平安です

」が与えられるとパウロは説明しています。心の中に生き生きとしたもの、安らぎが感じられない原因、鬱々とした思いに支配されてしまう原因の一つは、「本当はこうした方が良い」という神様(御霊)の導きについて自覚しているのに、それを実践していないことです。

「完璧に従えない」という理由で課題と向き合うことを諦めてしまうことはやめましょう。繰り返しになりますが、大切なのは完璧に実践できなくても、「ちょっとでも実践してみよう」という前向きな気持です。10個の課題が与えられた時には、10個の課題と向かいます。でも、その内の一つでも実践できれば、心の中には喜び、平安が与えられるものなのです。神様は、そのひたむきな姿を喜び、祝福をもって応えて下さるのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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