デイリーディボーション 2月3日(土)

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デイリーディボーション 2月3日(土)

2018年2月3日(度)

【通読】
ローマ人への手紙 6:9-11
9キリストは死者の中からよみがえって、もはや死ぬことはなく、死はもはやキリストを支配しないことを、私たちは知っています。10なぜなら、キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、キリストが生きておられるのは、神に対して生きておられるのだからです。11このように、あなたがたも、自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いなさい。

【ポイント】
①キリストの十字架、死を信じる意味 その2
ここまで読むと、なぜ「律法」が私たちを縛るものではないものなのかを理解できますね。イエス・キリストを信じ、愛することによって、神様は、私たちがキリストと一体となり、キリストと共に十字架にかかり、死に、復活した者として受け入れてくださっているということなのです。律法を違反することによって与えられる最大の罰である「死」を既に受けたのですから、既に死んでいる私達に対して律法は効力を持たないのです。

イエス様は律法を廃止されたのではありません。天の父もご自分が決めた律法を変更されたわけでもありません。私たちは律法の定める所に従ってすでに裁かれ、死に渡されているのです。しかし、イエス様を信じる信仰によって、再び生きる者とされたのです。そして、それは私たちの努力によってではなく、イエス様がご自分の犠牲にされ、私たちの身代わりになってくださったことによって実現したのです。

ここに愛があるのです。そして、私たちは律法に従って善い行いをするのではなく、神様の愛に応えたいという思いから、善い行いを自発的に選ぶ者とされているのです。この点については来週学んでいきましょう!

ライフチャーチ
大谷信道


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