デイリーディボーション 3月21日（木）

デイリーディボーション 3月21日（木）

2019年3月21日（木）
ガラテヤ人への手紙 5:5-6 5私たちは、信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いているのです。6キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。
【ポイント】 ①自分の不完全さを受け入れる クリスチャンが律法主義に陥る別の理由は、私たちが自分の不完全さに我慢できなくなってしまうことです。自分で作り上げた理想のクリスチャン像と自分の実際の姿のギャップが許せなくなってしまうのです。そこで、理想の姿に近づけるように努力を始めるのです。もちろん、それ自体はクリスチャンとしての成長につながる可能性はあります。しかし、危険なのは、「不完全な自分のままでは天国に入れてもらえないのではないか」、「不完全な行いによって救いが取り去られてしまうのではないか」という不安を感じるようになってしまうことです。
そこで、私たちが求められることは5節の「信仰により、御霊によって、義をいただく望みを熱心に抱いている」ことなのです。肉のからだを持っている現在は、完全に罪の性質をなくすことはできませんが、来るべき時にイエス様によって完全なからだが与えられることを信じるのです。それが私たちにとっての「希望」なのです。
ピリピ人への手紙　3:20-21 「20けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。21キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。」
ライフチャーチ 大谷信道