デイリーディボーション 7月30日(火)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 7月30日(火)

2019年7月30日(火)
マルコの福音書 13:21-23 21そのとき、あなたがたに、『そら、キリストがここにいる』とか、『ほら、あそこにいる』とか言う者があっても、信じてはいけません。22にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民を惑わそうとして、しるしや不思議なことをして見せます。23だから、気をつけていなさい。わたしは、何もかも前もって話しました。
【ポイント】 ①何が起きても動揺しない イエス様は、終わりの時に「にせキリスト」「にせ預言者」が出てくることを予告されています。そして、それらの人々は「しるし」や「不思議なこと」を行う力を持っていると説明されています。
これは、多くの人々が「しるし」や「不思議なこと」によって「にせキリスト」「にせ預言者」に騙されてしまう予告でもあるのです。その理由は、人々が、イエス様のみことば、イエス様の真理から離れてしまうことにあります。「自分の病をいやしてくれた!」「自分の願いが実現した!」というだけの理由で、多くの人が「にせキリスト」「にせ預言者」について行ってしまうのです。すでに、現代のキリスト教界を見渡しても、すでにこのような現象が起きていることが分かります。キリストの真理を大切にする教会ではなく、自分の欲求を満たしてくれる教会、自分のニーズに応えてくれる教会が良い教会だと勘違いしている人が増えていると感じます。キリストのみことばから離れてしまうと、何が真実なもので、何が「にせもの」なのかを区別することができなくなってしまうのです。そのような人々が「にせキリスト」「にせ預言者」絶好の標的(カモ)となってしまうのです。
だから、イエス様の「だから、気を付けていなさい」という命令に従うのです。何が純粋なものでなにが不純なものなのか見極める力をつけるために、私たちは常にイエス様のみことばの真理に触れ続けていることが大切なのです。
ライフチャーチ 大谷信道


side_worship side_info