デイリーディボーション 9月26日(水)

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デイリーディボーション 9月26日(水)

2018年9月26日(水)

コリント人への手紙 15:13-15
13もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。14そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。15それどころか、私たちは神について偽証をした者ということになります。なぜなら、もしもかりに、死者の復活はないとしたら、神はキリストをよみがえらせなかったはずですが、私たちは神がキリストをよみがえらせた、と言って神に逆らう証言をしたからです。

【ポイント】
①パウロが受けた福音 ーその6ー
14節のパウロのことばをしっかりと聞きましょう。「キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです」イエス・キリストの復活、そして信じる者も復活のいのちが与えられていることを信じないとしたら、私たちクリスチャンは一体何を信じているのでしょうか。イエス様の復活がなければ、罪の贖い、罪の赦し、永遠のいのち、天国での永遠など、聖書に記されている祝福の約束のすべてがその根拠を失うことになります。まさに、No resurrection, no Life. なのです。

しかし、私たちクリスチャンは「死者の復活が科学的(医学的)に説明できるはずだ」などという議論をしているのではないということです。私たちにとって大切なことは、使徒たちの証言、パウロの証言を信じることです。少なくとも、私自身はそう信じています。キリストの復活が、現在私たちの持ち合わせている知識では説明のできない出来事であることを十分認めながら、極めて純粋な動機で自分たちが目撃したキリストの復活を証言し続けた使徒たちを信じているのです。キリストの復活を捏造したとしても、何一つ「徳」「利益」を享受することない人々が自分の命をかけて、また、命を落としながらイエス様の復活を伝え続けた使徒たちを信じているのです。

ライフチャーチ
大谷信道


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