デイリーディボーション 6月12日(水)

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デイリーディボーション 6月12日(水)

2019年6月12日(水)
マルコによる福音書 9:14-29 14さて、彼らが、弟子たちのところに帰って来て、見ると、その回りに大ぜいの人の群れがおり、また、律法学者たちが弟子たちと論じ合っていた。15そしてすぐ、群衆はみな、イエスを見ると驚き、走り寄って来て、あいさつをした。16イエスは彼らに、「あなたがたは弟子たちと何を議論しているのですか」と聞かれた。17すると群衆のひとりが、イエスに答えて言った。「先生。口をきけなくする霊につかれた私の息子を、先生のところに連れて来ました。18その霊が息子にとりつくと、所かまわず彼を押し倒します。そして彼はあわを吹き、歯ぎしりして、からだをこわばらせます。それでお弟子たちに、霊を追い出すよう願ったのですが、できませんでした。」19イエスは答えて言われた。「ああ、不信仰な世だ。いつまであなたがたといっしょにいなければならないのでしょう。いつまであなたがたにがまんしていなければならないのでしょう。その子をわたしのところに連れて来なさい。」20そこで、人々はイエスのところにその子を連れて来た。その子がイエスを見ると、霊はすぐに彼をひきつけさせたので、彼は地面に倒れ、あわを吹きながら、ころげ回った。21イエスはその子の父親に尋ねられた。「この子がこんなになってから、どのくらいになりますか。」父親は言った。「幼い時からです。22この霊は、彼を滅ぼそうとして、何度も火の中や水の中に投げ込みました。ただ、もし、おできになるものなら、私たちをあわれんで、お助けください。」23するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」24するとすぐに、その子の父は叫んで言った。「信じます。不信仰な私をお助けください。」25イエスは、群衆が駆けつけるのをご覧になると、汚れた霊をしかって言われた。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊。わたしがおまえに命じる。この子から出て行け。二度とこの子に入るな。」26するとその霊は、叫び声をあげ、その子を激しくひきつけさせて、出て行った。するとその子が死人のようになったので、多くの人々は、「この子は死んでしまった」と言った。27しかし、イエスは、彼の手を取って起こされた。するとその子は立ち上がった。28イエスが家に入られると、弟子たちがそっとイエスに尋ねた。「どうしてでしょう。私たちには追い出せなかったのですが。」29すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈り{と断食}によらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」
【ポイント】 ①問われているのは私たちの信仰 19節の「ああ、不信仰な世だ。」というイエス様のことばから、ここでの問題の中心は人々の「不信仰」にあることが分かります。多くのクリスチャンは28節の「この種のものは、祈り{と断食}によらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」ということばから、「癒しの方法」に目を向けてしまうようです。ちなみに「{と断食}」という括弧書きは、信頼できる古い写本には記載されていないことを意味しています。つまり、イエス様が求められたのは「祈り」であるということです。福音書からイエス様の天の父に対する祈りの姿から、イエス様の教えられている祈りは「祈願」でも特定の「祈祷文の朗読」でもなく、天の父との「信頼関係」であることが分かります。つまり「祈り続ける」とは、「天の父を信頼し続ける」ことを意味するわけです。
事実、イエス様の「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」ということばを聞いた父親は問題の本質を理解し、「信じます。不信仰な私をお助けください。」と叫ぶのです。この癒しの最重要ポイントは、「息子の癒し」ではなく「父の悔い改めと、イエス様への信仰決心」なのです。
それでは、信仰決心をすれば、信仰が強くなれば、家族の病気などが必ず癒されるのでしょうか。もちろん、神様のみこころによってそのような出来事が与えられることもあるでしょう。しかし、大切なことは、この息子の看病と世話に疲れ果てていた父親の心に平安が与えられたということです。イエス様は弟子たちに見せるために、即座の癒しを行われましたが、そうでなかったとしても、父親はこの出来事を神様の御手に委ねることができたことでしょう。
繰り返しになりますが、本当に大切なポイントは、私たちのイエス様に対する信頼なのです。そして、イエス様に全幅の信頼を置くときに、神様が御心を行われ、私たちの人生が変えられるのです。あなたはこの神様の法則を信じますか
ライフチャーチ 大谷信道


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