デイリーディボーション 12月24日(月)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 12月24日(月)

2018年12月24日(月)
コリント人への手紙 第2 10:1 さて、私パウロは、キリストの柔和と寛容をもって、あなたがたにお勧めします。私は、あなたがたの間にいて、面と向かっているときはおとなしく、離れているあなたがたに対しては強気な者です。
【ポイント】 ①教会が不健康になると 教会に限らず、家庭、職場においても雰囲気が悪くなったり、人間関係がギクシャクしたり、場合によっては分裂や分派が起きてしまうことがあると思います。しかし、よく考えると、ほんの些細な出来事が不和の原因になていることが多いのではないでしょうか。ちょっとしたわがままや甘えから「心無いことば」や「横柄な態度」から人間関係に溝ができ、いつの間にかその溝が埋まらないほど大きくなってしまうこともあるのです。
ここで大切なことは、私たちクリスチャンが「赦し」「受け入れ」「前向きさ」を発揮させることです。そして、それは早ければ早いほど良いのです。相手が心を開いてくれようがくれまいが、私たちの方から心を開き、相手に対して前向きに接するときに、多くの問題はすぐに解決されるものです。これは、私の想像ですが、コリントの教会の多くの人たちはパウロのが真理を語っていると理解していたと思います。しかし、心を頑なにしてしまったせいで、素直にパウロの指摘を受け入れることができず、反抗的な姿勢を続けてしまったのでしょう。これが、問題をより複雑に、そして深刻にさせてしまったのでしょう。一方パウロからは、彼のを開き続け、根気強くコリント教会のメンバーと関わり続けようとしている姿勢を感じ取ることができますね。
ですから、私たちも家庭において、教会において「赦し」「受け入れ」「前向きさ」を発揮させ続けましょう。それは、神様がそのように私たちに関わり続けてくださっているからです。
詩篇 103 8主は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。 9主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。 10私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。 11天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。
ライフチャーチ 大谷信道


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