デイリーディボーション 12月24日(火)

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デイリーディボーション 12月24日(火)

2019年12月24 日(火)
テサロニケ人への手紙  1:2-3 2私たちは、いつもあなたがたすべてのために神に感謝し、祈りのときにあなたがたを覚え、3絶えず、私たちの父なる神の御前に、あなたがたの信仰の働き、愛の労苦、主イエス・キリストへの望みの忍耐を思い起こしています。
【ポイント】 ①キリスト者のチャレンジと祝福 イエス様の招きのことばを思い出しましょう。私たちクリスチャンは、朝毎に、主に日ごとにこの招きを思い出す必要があります。なぜなら、それがイエス様が与えようとされている祝福とチャレンジだからです。「23イエスは、みなの者に言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。24自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。」(ルカ9:23-24)私たちはこのイエス様のことばを信頼し、イエス様に従い、イエス様を愛することを決意しました。そして、この招きのことばには「永遠のいのちの約束」と「日々十字架を負う」という、祝福とチャレンジの両方が含まれているのです。
今日のパウロのことばから、テサロニケの教会の信徒たちがイエス様の招きのことばどおりの歩みをしていたことが分かります。そのことばとは「信仰の働き」「愛の労苦」「主イエス・キリストへの望みの忍耐」です。テサロニケの教会の人々が、イエス様の愛の命令の実践に労苦しつつも、忍耐強く永遠のいのちに希望を置き続けていること、まさにイエス様の十字架を日々負いながら歩んでいる様子を見ることができるのです。
それでは、2019年の自分自身の信仰の歩みについて考えてみましょう。「信仰の働き」「愛の労苦」「主イエス・キリストへの望みの忍耐」について、自分がどのように取り組んできたのか思い起こしてみましょう。イエス様の招きについて、イエス様から与えられている「大宣教命令・マタイ28:18-20」「大いなる戒め・マタイ22:36‐40」について、自分がどれほど忠実に応えることができたのか、できなかったのかをしっかりと考えてみましょう。
ラフチャーチ 大谷 信道


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