デイリーディボーション 2月6日(木)

誰でも気軽に集える、明るく、カジュアルな雰囲気の教会です。

デイリーディボーション 2月6日(木)

2020年2月6日(木)
テサロニケ人への手紙 第二 1:1-3 1パウロ、シルワノ、テモテから、私たちの父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教会へ。2父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。3兄弟たち。あなたがたのことについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。そうするのが当然なのです。なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです。
【ポイント】 ①信仰の成長=相互の愛の増し加わり 私たちが本当に聖書を神のことばと信じているのであれば、3節のパウロのことばを真剣に受け取るべきです。つまり、もしあなたが信仰の成長を祈っているのであれば「相互の愛」を増し加えることに熱心に取り組むべきだということです。また、パウロは「相互」というときに、ここでは「テサロニケ教会」を思い描いていることが明らかです。教会において主の命令に従い、主にある兄弟姉妹と愛し合うことに熱心に取り組むことが、今週の礼拝でも学んだ、1テサロニケ5章11節の「ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。」という命令に従うことなのです。
ライフチャーチでは繰り返し学んでいますが、あまりにも多くのクリスチャンが、全く見当違いな「信仰の成長」に取り組んでいる可能性があります。今日の聖書のみことばから、私たちが正しい信仰の成長のための歩みをしているか否かを見分けることができます。つまり、私たちの信仰の歩み(聖書の学び、ディボーション、祈り、奉仕、イベントなど)について「それは相互愛を増し加えることに直接的に関係しているか?」「それは、教会の建て上げに貢献しているのか?」と自分に問いかければよいのです。さらに、自分の教会の歩みを見て「私たちの教会の歩みは、相互の愛を増し加える方向に着実に進んでいるな。」と感じることができるのか確認するのです。
もし、パウロの教えと違う何かに一生懸命取り組んでいることに気が付いたとしたら、自分の勘違いを認め、素直に聖書的な歩みに切り替えることが大切なのです。
ライフチャーチ 大谷 信道


side_worship side_info